日本語の勉強1
時間について:
や否や: 雨がやむや否や、彼は外に出た。 基本型
と: 梅雨時になると、雨が多くなる。 基本型
や: 兄はベッドに入るや、眠ってしまった。 基本型
が早いか: ホームで待っていた乗客は、ドアが開くが早いかどっと乗り込んだ。 基本型
なり: 朝起きるなり、顔を洗わないで、畑へ出かけた。 基本型
あの本は買ったなり、まだ読んでいない。 連用型+た
そばから: 稼ぐそばから使ってしまう。 連体型。
がてら: デパートへ行きがてら、郵便局に寄って手紙を出した。 連用型
散歩がてら雑誌を買ってきた。 動詞性名詞
主語は同じべき。
ついでに: ついでに、これを捨ててきてちょうだい。
かたがた: 遊びかたがた、故郷に帰ろうと思っている。 連用型
山へ避暑にいき、かたがた勉強する。
お詫びかたがたお宅へお伺いしたいと存じます。
主語は同じべき。
かたわら: 学校で勉強するかたわら、アルバイトする。 連体型
仕事のかたわら勉強する。 名詞
主語は一つなくでもいいです。
ながら: 彼女が向こうから笑いながらやってきた。
てからというもの: そのことがあってからというもの、彼は日一日と落ち込んでいった。
てから: お父さんがさっき帰宅してから、何も言わずに酒を飲んでいる。
を皮きりに: 彼が歌い出したのを皮切りに、みんな歌った。 体言
そのひのパーティーを皮切りにして、みんなが毎月集まるようになった。
これを皮切りとしていらいらな行事が行われる。
をきっかけに: 友人の結婚パーティーの出会いをきっかけに、彼女とつきあい始めた。
を限りに: 明日を限りにお酒をやめる。
遠ざかる列車に向かって、「元気でなあ!」と、彼は声を限りに叫び続けた。
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